2005年 夏旅行 近江八幡〜愛・地球博
〜初日〜
★2005年8月22日〜24日★
今年しか行けないところ・・・ そう、やっぱり万博よね。
コドモの時に、大阪万博へ連れて行ってもらった思い出。 今回はちょっと遠いけど、
なんとかなるかもよ〜☆・・・のミーハー的な考えで決定。
もう一泊はどこにする? ・・・う〜ん。お泊り場所もよかったし、名古屋へ向けての中間点だし、
も一回いくか。 で、人気の宿「国民休暇村・近江八幡」 再度決定。
夏休みラストのイベントへ、GO!!
中国・宝塚〜(名神・大津SA)〜名神・竜王 近江八幡
滋賀県は、母なる琵琶湖のふるさと・・・
豊かな大地には、実りも豊穣。 早稲の稲穂が揺れて、どこまでも広がる黄金いろの風景。
お山に住んでいると、平地に憧れます。でも、落ち着かなくもなる。スカスカして・・・笑
信長や秀吉が、この地を治めようとしたのがわかる・・・ような気がします。
とても「豊か」 大地・自然の気をもらえるような気持ちになる。
向こうに見えるのは、安土の山かなぁ。
突然ですが・・・
お盆の帰省で、大事な「ラコール」を忘れる大失態。 今度は、ぬからなくてよっ。気合☆
・・・確かに、ラコール・セルシンは無事。ハッと気付くと、ポット・スプーン・オムツ(1日分) など、すぐ必要として分けていた手提げを積み忘れましたぁぁぁ。
ミツキのグッズが多すぎる。覚えきれないのは年のせいか。汗
というわけで、ここまで来てマイカルでお買い物。
見つけたのは、なんともレトロなポットで、卓上用。紐もついてなければ、中栓は注ぎ口なし。締めるだけのやつ。
一番困りそうなのが、スプーン。 シリコン製なんて、普通の店にはおいてなくて、赤ちゃん用のフィーディング・スプーンと、ステンレス製のを調達。 (赤ちゃん用のは、すぐ「使えない」ことが判明。)
雲行きあやし・・・ いや、なんとかなるって。はは、は、はぁぁぁぁ・・・
チェックインもそこそこに、『沖島・夕涼みクルーズ』 に出かける。
前回、うっかりしていたら予約しそこなったヤツ。 案内が来てすぐに電話した。問題は、ミツキの
車いすなんだけど・・・
結局、階段・桟橋なんかは、人手を頼み、最終人数によって、車いすの積み込みを判断することに・・・ ミシガンとは違って、30人乗りの小さい船。 満席だと積めないかもって・・・
・・・車いすって畳めるんだけど、ご存知ないのね。
当日は余裕があって、もちろん、ミツキはそのまま乗り込むことができました。
船・・・って楽し〜いっっっ
振動なのか、あたる風なのか、ミツキはもう、乗っている間中、きゃあきゃあ大騒ぎ。
「沖島」 は、日本で唯一、淡水で人の住む島・・・なんだって。
人が住むので、学校もあります。
小学生は6人!!
先生は船で外から通ってきます。
画像 左・瓦ぶきの小学校
右・上陸証明書
民家の立ち並ぶ路地裏を抜けて散策する 「沖島ツアー」 なかなかシブイものでした。 案外、発見があって楽しい。
京都から近いので、源氏の落ち武者が隠れ住んでいたところ・・・なんだそう。
沖島探検の途中で、カワイイ赤ちゃん連れと一緒になりました。
首も座っていないし、小さいので4〜5ヶ月くらかと思っていました。 神社の階段前・待機していた時に、話しかけてみて、ハンディがあり1歳になることがわかりました。
「そろそろ、バギーもつくらないといけないんですが・・・」
ピリピリとした緊張感・決心・勇気・・・ 痛いほどに伝わってきました。ミツキを見て、どう思ったかなぁ。にこにこと楽しそうなミツキ。将来への挫折感ではなく、希望をもつ手助けになれたことを願いたいです。
今夜のお宿 「国民休暇村・近江八幡」
www.qkamura.or.jp/ohmi
0748-32-3138
宿泊に身障割引有 (ちなみに食事を入れて、我が家は4万弱でした)
クルージング 大人1500円
小学生1200円
二度も同じお宿をとったのは、やっぱり、温泉・食事・設備が安定して整っていること・・・
車いすを利用すること・おかゆの用意をすることをお願いしたら、前回と同じ部屋をとってくれました。
EVから一番近い、301号室。夕食は、部屋別にテーブルが取ってあって、これも端の車いすが入りやすいところ＆コンセントが近くにあってファン利用も楽ラク・・・ これぞ、サービスというカンジ☆
リピーターが多いのもうなづけます。
食事はやっぱり「近江牛」
お父さんは懐石を頼んでいたけれど、母はステーキ食べるっ!! しかぁし、シュウトに強奪されてしまったよぅ。シクシクシク・・・キミのは、この小学生定食じゃないかぁっ。
この小学生定食が、ミツキのとりわけにベストで、シチューやら寄せ鍋やらがついている豪華版。
さて、明日は本題・愛知へ移動。キッコロに会えるかなぁ
旅、二日目へ 
イベントトップへ
HOMEへ戻る